2025.4.1 HASTOSが商用サービスに移行しました
昨日より、HASTOSは、実証サービスを終了し、商用サービスに移行しました。
健診機関、健診実施主体、代行機関、また、関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
引き続き、商用化したHASTOSをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。
さて、商用化に際しまして、いくつかポイントを整理させていただきます。
●サービス運営主体
サービスは昨年9月に新たな設立された一般社団法人日本医学健康管理推進機構が行います。
一般社団法人日本医学健康管理推進機構について詳しくはこちらをご覧ください。
●有料化について
4月以降、HASTOSは有料サービスとなります。
健診機関会員は、システム基本利用料
健診実施主体会員及び代行機関会員は、システム基本利用料と健診標準フォーマット利用料
がそれぞれかかります。
変換にかかるコストは健診標準フォーマット利用料として、効率化メリットを享受いただくことになる健診実施主体及び代行機関にご負担いただく形となっております。
金額については従来コストに比べて、安価にご利用いただけるような設定となっております。詳しくは料金表をご覧ください。
●変換ソフトPOST.exについて
POST.exの最新バージョンはver5.0となっております。
POST.exの最新版はHASTOSサーバーに組み込まれており、HASTOSを利用することで自動的にご利用いただけます。
PCにインストールして利用するタイプのPOST.ex(以下、POST.exオフラインと称す)は4月以降、一部の例外を除いてご利用いただくことができません。HASTOSへの切り替えをお願いいたします。
例外としては、
- 昨年度に引き続き、日立健康保険組合様に健診標準フォーマットで納品するために利用する場合で、「保守継続申込書」を提出した健診機関が利用する場合。この場合のPOST.exのバージョンはver4.1です。
- ネットワーク環境やセキュリティポリシーの関係でHASTOSの利用が難しいとHASTOS事務局が判断した場合。この場合は、POST.exソフトウエア使用許諾契約を締結の上、POST.exオフラインがご利用いただけます。この場合のPOST.exのバージョンはver5.0です。
その他、ご不明点につきましては、FAQをご覧ください。またはHASTOS事務局までお問い合わせください。